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導入事例

Web会議で海外の拠点や顧客と打合せ、社内教育や採用面接も
三洋化成工業株式会社様

「海外拠点とのミーティングのためにV-CUBEを使い始めましたが、いまでは社内教育や採用面接、海外、国内問わず、拠点や顧客との打ち合わせにも使用しています。
誰でも簡単に使え、使い勝手もいいので、働き方改革推進のためにもさらに活用していきたいです。」

  三洋化成工業株式会社様

三洋化成工業株式会社様 「はたらき」を化学する

高い性能・機能をもつ化学製品「パフォーマンス・ケミカルス」で、私たちの暮らしや産業のさまざまな分野を支える三洋化成工業株式会社様(以下、三洋化成工業)。
同社では、2027年度におけるありたい姿「全従業員が誇りを持ち、慟きがいを感じるユニークでグローバルな高収益企業に成長し、社会に貢献する」ことの実現を目指し、独自の経営システムである「“人”中心の経営」の深化とそのグローバル展開を因っています。
2013年には海外のプロジェクトメンバーと密な連携をとるため、PGi が提供するWeb会謙ソリューションの1つ、V-CUBEミーティングを導入しました。その後、各利用者からのご希望で、社内教育、採用面接、顧客との打合せなど、使い方はさまざまに広がっています。
現在では全拠点の会議室にV-CUBEが利用できる環境を整備。さらに複数のV-CUBE製品をシンプルなひとつのパッケージで利用できるV-CUBE Oneも活用されています。
三洋化成工業におけるV-CUBEの導入効果と、多様な活用について、CPシステム部主任部員大谷郁博様にお聞きしました。

ご利用頂いているサービス

V-CUBE ミーティング, V-CUBE One


三洋化成工業株式会社
CPシステム部 主任部員
大谷 郁博 様
三洋化成工業株式会社
CPシステム部 主任部員
大谷 郁博 様

海外のプロジェクトメンバーと必要な時に気軽に話せる環境を求めて導入。

- なぜ、Web会議システムの導入を検討されたのですか?

きっかけは、2010年に米国・中国・タイ拠点へのERPパッケージ導入プロジェクトがスタートした時です。当初現地メンバーとは電話会議で打ち合わせをしていましたが、1カ月後に高額な電話代の請求が来て、貢任者も困っていました。

- そこで Web 会議の導入を検討されたのですね。

そうですね。過去にもテレビ会議を検討しましたが、ハードウェア型が主流で、数年も使えば陳腐化してしまいます。保守契約も考えると、どうしても割高感がありました。また Web 会議も音声や画像の遅延が多いなど、品質に満足できず、以降検討していませんでした。ERP導入プロジェクト用にテレビ会議専用装置を手配する時間と予算もなく、困り果てていたところで PGi が取り扱っている「V-CUBE ミーティング」を知り、無料トライアルを申し込みました。


- V-CUBE ミーティングを試されて、どう感じられましたか?

アメリカに出張した時に現地と日本間で接続テストをしました。結果、音声に遅延がなく、電話で話しているのと変わりませんでしたし、画像も非常にクリアで、「これならいける」と思いました。
ルーム制の課金体系だったため、利用者全員分の契約をする必要もなく、コストを抑えられる点も助かりました(現プランはポート制)。1カ月分の国際電話代で1年間の V-CUBE 利用料をまかなえるので、帰国後すぐに契約しました。

- 他のシステムは比較、検討されましたか?

他の Web 会議サービスも検討しましたが、無料のものはセキュリティ上の不安があり、他の有料サービスも1ユーザーごとの課金のため結果的にコストがかさんでしまう点や、操作性に問題があり、採用には至りませんでした。

- PGi から V-CUBE を導入して良かった点はありますか?

問題が発生しても、担当営業が素早く解決策を提示してくれるので安心できますね。レスポンスが早く、「ユーザー側に立って考えてくれているな」と感じます。また「こういう使い方ができないか」など、気軽に相談できる点も助かっています。
導入当初、中国やタイで V-CUBE を利用中に映像が止まったり、一時的に音声が遅延したりする等の不具合が発 生しました。PGi の担当営業に相談したところ、V-CUBE ミーティングの海外拠点間専用線サービス「Global Link」オプションの提案を受け、オプション契約後は不具合も解消されました。海外と接続することが多いなら、「Global Link」 オプションは必須だと思いますし、標準装備にしてもいいのではないかと思います。(現グローバルプランには含まれています)


V-CUBE の導入効果

1. コスト削減
2. 業務効率・生産性向上
3. 幅広い活用シーン

コストが大幅削減した上、業務が効率化

- 「V-CUBE ミーティングの導入による、コストに関する効果はいかがでしたか?

定額制なので安心して利用できます。ERP 導入プロジェクトの時も、中国の拠点とは一日中つないだままの状態で利用していましたが、通信には既設のインターネット回線を使うため電話料金がかからず、導入前と比べ大幅にコストを節約できました。


- 導入してみて、コスト以外でも効果を感じましたか?

声だけだと現地の様子が分かりませんが、実際に同じ部屋にいるような感覚で、相手の反応を見ながら話せるのが いいですね。
また、簡単に会議をスタートでき、途中で資料を見せたい時でもデスクトップ共有機能を使えばすぐに相手に見せる ことができるので、プロジェクトでもかなり活用しました。

- 導入してみて一番よかった点はなんでしょうか?

1時間の打ち合わせのために、その何倍もの時間をかけずに済む、というのは非常に大きなメリットだと思います。
遠方へ移動しなければならない場合、移動や宿泊の手配など、打ち合わせ以外のことにかなりの時間と労力を使いますから。

現場が求めて社内教育にも利用。時間を節約でき、教育効果もアップ

- V-CUBE を社内教育に使うようになった経緯を教えてください。

生産部門の教育担当者から、「V-CUBE を現場教育で使いたい」と相談があり、生産現場の若手に座学で教える「テクニカルスクール」を V-CUBE で行うようになりました。対象は国内5カ所の工場ですが、講師の移動を考慮する必要がないので、全国ネットでの定期開催が可能になりました。

- テクニカルスクールを V-CUBE で行うことで、どのような効果が出ましたか?

V-CUBE 導入前は電話会議システムを使っていましたが、資料を共有できませんでした。
現在では V-CUBE を使って4~5カ所を同時接続しており、スケジュール担当者や講師役社員の負担が減りました。
また、カメラが入ることで、受講生の集中度も高まるのではないでしょうか。受講生側の状況を映像で確認できるため、理解できているかどうか確認しながら進められる点も音声だけの会議にはない魅力ですね。

 

国内の拠点同士や顧客との打合せ、さらには採用面接など、利用シーンは拡大

- 導入当初に比べ、現在は V-CUBE をいろいろなシーンで活用されているそうですね。

時々ログを確認していますが、頻繁に使われていますね。V-CUBE 用に購入した機器がきちんと利用されるか心配でしたが安心しました。
営業部門でも社内セミナーのほか、全国の営業所や支社との打ち合わせ、お客様との打ち合わせなど、活用の幅はどんどん広がっています。


最近はお客様から「テレビ会議できないか?」と言われるケースが多く、情報システム部門に頻繁に相談があります。パソコンに V-CUBE アプリをインストールしていただける場合はワンタイムパスや予約リンクを、ビデオ会議システムを使っておられる お客様の場合は SIP や H.323 のゲストアドレスをそれぞれメールでお送りして接続いただいています。そのあたり、V-CUBE は汎用的でいいですね。
先日中国内陸部のお客さんとの H.323 接続の会議に立ち合いましたが、特に問題ありませんでした。


- 採用面接にも利用されているそうですね。

人事部がインターンの選考面接に、V-CUBE を利用しています。
面接の際は、候補者に予約リンクからアクセスしてもらい、マンツーマンで面接を行っています。

- 人事のご担当者からリクエストが上がったのですか?

ええ。人事から相談がありました。
各地区で会社説明会を開催すると担当者の負担が大きい反面、質疑応答や個別面談など、本来時間を取りたいところに時間が取れていない、という問題がありました。
学生が多いと全員に対応するのは大変ですが、V-CUBE を使って面接時間を割り振れば、多くの学生と面接できます。
今はインターンの採用面接だけですが、今後活用は広がっていくと思います。

- 採用面接を V-CUBE で行う効果は他にもありますか?

面白いのは、V-CUBE で面接をすると、学生が指示をちゃんと読んで理解し、準備をしているのかなど、顕著にわかることです。
最近の学生は、面接対策をしっかりしており、部屋の入り方、声の大きさ、お辞儀の角度など、マニュアルどおりにきちっとやっていて、みなさんしっかりして見えます。
しかし V-CUBE を利用すると、集団面接ではわからない部分が見えたりします。例えば、事前に V-CUBE のアプリをダウンロードしてもらうように案内しても、それを読まないまま放置し、当日慌てる学生もいます。こちらが送った文章を読んで、事前に準備しているかといった、基本的な対応力が確認できる効果もありますね。

 

誰でも簡単に使える V-CUBE。
使い方をユーザーに任せたら、利用シーンが拡大

- 拠点への導入時に、使い方を教えるためのトレーニングなどはされましたか?

いいえ。操作マニュアルを用意しただけです。V-CUBE は使い方が簡単です。接続に必要な情報はパソコンのブラウザに記憶させていますので、パソコンを起動して V-CUBE にログインするだけで使えます。ユーザーは空いている会議室に入室するか、必要なら予約リンクを発行して相手にメールで送ればいいのです。パソコンが使える人なら、誰でも使えると思いますし、実際に、利用者はすぐに使いこなしていました。現在、全拠点に最低1セット、V-CUBE を利用するための機材を設置しています。規模の大きな拠点には70インチの大型モニターが付いた大人数用セットを、営業所等スペースの確保が難しい拠点には、27インチの画面一体型パソコンセットを設置するなど工夫しています。
また操作マニュアルには機材の立ち上げ方、終了の仕方、V-CUBE 用の設備が設置されている場所、資料共有の方法、さらにタブレットやスマートフォンにアプリを入れて使えることなどを記載しています。

- ユーザーの方が自ら積極的に利用されているようですが、利用を促しているのでしょうか?

こちらから「準備したので使ってください」というアプローチはしていません。使い方はユーザーが自由に考える方がいいと思っています。
使い方を制限すると、積極的な利用を妨げることになります。「なにか新しい設備があるので使ってみたい」と利用者が思えば、各自で使い方を考えてくれるのではないでしょうか。今後、「ここの会議室でも V-CUBE が使えるようにして欲しい」という声がたくさん出て欲しいですね。

今後の展開

- 今後の展開について教えてください。

現時点では V-CUBE を使うには、情報システム部に電話して予約リンクを発行してもらうか、当日空いている会議室に入るパターンが主流となっています。今後はイントラネットの施設予約に V-CUBE を連携して、そこから利用者が予約して使えるようにしようと思っています。
今後想定しているのは、営業支援です。お客様の元に行って、営業担当者が正確に答えられない部分は、自分のスマホから V-CUBE で研究スタッフを呼び出して答えてもらうようなことを考えています。本来、お客様に数日待っていただかなくてはならなかった時間を節約でき、サービス向上につながるのではないかと思います。
またトラブル発生時は、現場でスマートフォンから V-CUBE で状況を配信し、生産や研究部のスタッフが対策をその場で検討してすぐにアクションできるようになればいいですね。
最近、海外の顧客とテレビ会議を行うケースが増えていますが、微妙なニュアンスが伝わっているか不安な場合や、英語の分かりにくい表現があった場合などに対応できる V-CUBE 翻訳機能(現在はベータ版)の性能アップにも期待しています。
他には V-CUBE One ライセンスで利用可能な、「V-CUBE セミナー」の活用も考えています。セミナー機能を使って、社員教育用のビデオや、全員朝会のコンテンツを配信したり、生産現場向けに動画マニュアルを用意したり、様々なシーンで利用できるのではと期待しています。

- とても貴重なお話をありがとうございました。

市場ニーズがますます高度化・微細化し、人や環境への配慮が求められるにつれ、パフォーマンス・ケミカルスの役割は一層重要になっていきます。よりよいものを、よりよい形で提供するため、グローバルに、より細やかな 対応に取り組む三洋化成工業様。PGi では今後も最適なソリューションを迅速に提供し、お客様の立場に立った 対応でお客様をサポートしていきます。

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